佐渡ヶ嶽部屋に所属していた元力士の琴貫鐵大将(ことかんてつだいすけ)さん。
22歳という若い年齢での引退を惜しむ声も多く、話題となった方です。
今回はそんな琴貫鐵大将さんのプロフィールや経歴を調査しました!
元琴貫鐵(柳原大将)のプロフィール
- 四股名:琴貫鐵 大将(ことかんてつだいすけ)
- 本名:柳原大将(やなぎはらだいすけ)
- 生年月日:1998年2月28日
- 年齢:26歳(2024年12月時点)
- 出身地:滋賀県大津市
- 体重:111㎏
- 身長:175㎝
- 元所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
入門当時は「琴宮倉」という四股名でしたが2020年2月に「琴貫鐵」に変えています。
初土俵は2013年(15歳)で、中学を卒業し佐渡ヶ嶽部屋に入門したようですね。
そして
2001年1月9日をもって引退しています
22歳での引退は力士としては若く、これからという時だっただけに残念という声が多かったようです。
力士の平均引退年齢は31歳
平均年齢から見ても早い引退だったことが分かりますね。
力士になったきっかけは?
柳原大将さんが力士を志すきっかけとなったのは、
師匠である佐渡ヶ嶽部屋の親方に誘われた
ことがきっかけだといいます。
佐渡ヶ嶽親方は元琴ノ若
当時柔道部に所属していましたが、光るものを感じたのでしょう!
相撲経験がない人がスカウトされることもあるんですね。
琴貫鐵大将の成績は?
琴貫鐵さんの最高位は
三段目三十七番目
三段目:6つある番付上の上から4万目の階級。
(幕内・十両・幕下・三段目・序二段・序ノ口)
幕下以下の力士は「力士養成員」と呼ばれ、
まだ一人前の力士ではないという認識のようです。
給料はなく、年6回の場所ごとに「場所手当」が支給されます。
三段目は11万円×6回で年間66万円の手当が支給
されるそうです。
三段目でいい成績を残せるかが、将来関取に昇進できるかの分かれ道なんだとか。
琴貫鐵さんの生涯戦歴は
131勝141敗36休/270出(46場所)
琴貫鐵さんはこれからという時に引退されたことになりますね。
もっと活躍を見たかった人も多いはずです・・!
8年で4回の心臓手術を受けていた
実は佐渡ヶ嶽部屋の所属していた頃、琴貫鐵さんは
8年間で4回もの心臓の手術を受けていました
一度目の手術は入門から3年後だったそうです。
自身も
コロナになってしまうと大きなリスクがある人間
引用元:スポニチ
と語っています。
休場を申し出ましたが相撲協会は
“コロナが怖いから休場させて”では理屈が通らない
というスタンスだったことから引退という選択に至ったようです。
自身の体を一番に考えるのは当たり前のことですよね・・。
引退後は交通誘導員をしていた!
琴貫鐵さんは引退後、交通誘導の仕事をしていたそうです。
「工事現場の交通誘導(旗振り)の仕事を紹介してもらって働く事になりました!」と報告した。
引用元:スポニチ
この仕事は、元関脇貴闘力の鎌苅忠茂さんから紹介を受けて始めたそうです。
不安はあったようですが、模索しながら頑張っていこうと前向きな気持ちだったという事です。
※2024年現在も交通誘導の仕事をしているかは不明です
まとめ
今回は柳原大将(元琴貫鐵)さんのプロフィールや経歴を調査しました。
若くして引退されたことを惜しむ声も多く、もっと活躍を見ていたかったですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。